アンデイコの北海道チーズケーキはリピート確実なコスパ最強のスイーツだった
令和元年の師走も残り2日となった。
部屋の大掃除をしたり、うっかり忘れていた旧友知人へ年賀状を書いたり、正月の準備をしたりと、慌ただしさに拍車がかかっている人も多いことだろう。
忙しいと簡単に小腹を満たそうと、ついコンビニに駆け込んだりレトルト食品に手を伸ばしてしまいがちになるもの。
令和に時代が移っても変わらない現代人の常だが、アンデイコの北海道チーズケーキはその中でも簡単に食欲を満たしてくれる、コスパ最強のスイーツといっていいかもしれない。
簡単で、安く、しかも美味しく小腹を満たしたいという人に是非おススメしたい。
北海道産100%
アンデイコの北海道チーズケーキは、その名の通り北海道産の乳製品と北海道産の小麦粉を100%使用した、まさに北海道品質に特化したカップスイーツだ。
カロリーは208kalと、カップスイーツとしては標準的。
ちなみにアンデイコブランドを展開する栄屋乳業は愛知県岡崎市を拠点に置く企業で、北海道とはあまり関係はないようだ。
スフレとクリームチーズの2層構造
上には程よい焼き色のついたスフレ、下にはクリームチーズと2層構造になっている。
蓋を開けるとすぐ目に入る、キツネ色のスフレが食欲をそそる。
スプーンですくって一口食べると、まずスフレの「シュワッ!」とした空気を含んだような軽い食感に味覚がメロメロになる。
しっとりした重量感のあるクリームを想像して食べると、脳の情報処理がおいつかず一瞬バグってしまうが、すぐに味覚が美味さを感知して良い意味で裏切られた感覚に満たされた!
下層のチーズクリームはそれほどチーズ感は強くないが、濃厚なクリームが舌先から口全体に広がってくる。
第一層の軽いスフレと第二層の濃厚なチーズクリームの対比が一度で楽しめるあたり、アンデイコただものじゃない。
チーズの苦手な人でもOK
スフレとチーズクリームの割合は2:8、もしくは3:7というところか。
おそらくこのあたりが黄金比なのだろう。
5:5でもないし4:6でもない、まして1:9でもない。
きっと試行錯誤があったに違いないと、容易に想像できる。
すでに解説した通り、あまりチーズ感は強くないのでチーズが苦手な人でもぺろりといけしてしまうはずだ。
逆に言うと、強いチーズ感を求める人には少し物足りなく感じるかもしれないが、このレベルであれば食べ終わった後の満足度は低くないはずである。
しかも100円前後(近所のスーパーでは89円だった)で食べれるとあって、コスパも最強クラスだ。
こだわり極プリンも気になる
ちなみにアンデイコには他にも、アイスクリームやシュークリーム、ワッフルが発売されている。
その中でも気になったのがこの「こだわり極プリン」。
こだわりが詰まっているオーラがビンビンきている。
これはもう食べるしかないでしょ!
師走の忙しい時期に、簡単にサクッと短時間で食べられるモノを探していたはずなのに、またスーパーに走って買いに行くというのも滑稽の極みだが、もう食べずにはいられない。
滑稽の極みをまといつつ、アンデイコの極プリンをさっそく買いに行くぜ。